BMW史上初となるFFモデルのコンセプトモデルがParisモーターショーで、
World Premiumの発表に。
Concept Active Tourerと名づけられたこのモデル、
ディーゼルと電気のハイブリッドカーであり、
前輪をディーゼルエンジンで、後輪を電気モーターで回転させるよう。
AWDとは言え車両の構造としてはFFであり、従来のBMW哲学とは異なる設計。
走る歓びに犠牲は伴うとは言え、価格とスペースに大きなメリットを生むFF構造により、
BMWにとっては新しいマーケットセグメントで大幅に販売台数を増やせるのは間違いなし。
東京でディーラーを運営する者としては販売台数が増える嬉しいニュースであり、
FFの登場により他の既存FRモデルが売れなくなるほど弱いブランド力ではありません。
コンパクトサイズのFFであればMINIとの構造共有も可能でしょうし、
400万ぐらいで7人乗りのBMWやMINIが登場したら売れるのでは。
AとかBみたいなBMW? イヤイヤもっとCooolでしょ!