Tokyo Motor Showの話しをこのブログでしていない事に気づきました。
BMW M4 GTS、MINI ConvertibleなどのWorkd Premireと同じように、
超高性能タイヤのニューモデルが発表されたのをご存知でしょうか。
コンチネンタルタイヤのSport Contact6です。
スポコンなんて通称呼ばれており、これまでの5pから6へ進化。
このプレスリリースで聞いた話しですが、
従来高い数値であったウェット性能を落とさずに、ドライ性能を上げるのが、
今回ニューモデルを作る上での課題だったそうです。
Honda シビックType RがニュルでFF最速タイムを計測したのですが、
そのタイムを出した時、及びセッティングを作り出している時に、
使われていたタイヤがこのSports Contact 6です。
これまでのFFベストタイムを破る為には、約20秒タイムを縮める必要があったらしく、
その内12秒をタイヤで縮めたらしいです。
パターンを見てみると、スリックな部分が多く、
ドライでのグリップが高そう。これはタイム期待できます。
当然ポルシェやフェラーリのニューモデルにはOEで装着されてくるようですが、
欧州車だけでなく、シビックTypeR、そして次期NSXなどにも装着されそうとか。
久しく走っていない富士スピードウェイ、
このタイヤで走ってみたい!!