Abe Blogをご覧の皆様、こんにちは!
麻布ショールームより、新米ジーニアスの川畑です。
8月も終盤に差し掛かってきましたね。
麻布ショールーム横の芝公園ではツクツクボウシが鳴き始めました。
夏の終わりという感じがして少し寂しい気持ちになります(T_T)
さて!早速ですが、麻布ショールームにあのド派手な車が仲間入りしましたよー(^^)/
ではご紹介!
\BMW X5M Competition/ (以下X5M)
カッコイイ…(゜o゜)
どこからお話すればよいか迷ってしまうくらい、魅力の詰まったX5M。
この車は見どころが多すぎるので、2回に分けでご紹介いたします!
第1回はエクステリア編。外装からいきます!
まずはスペックから(^^)/
全長:4955mm × 全幅:2015mm × 全高:1770mm
最高出力:625ps / 最高出力:750Nm
すべてが「超弩級」です…(゜o゜)✨
エンジンは4.4LのV8で、最大出力625馬力、最大トルク750Nmを発揮してくれます。
フロントの大きなキドニーグリル、エアインテークの奥は
全てラジエーターになっていて驚きです(゜o゜)
バンパー内を観察していると、あることに気づきます。
こちら、キドニーグリルの内部を上から覗いた写真なのですが、
なんと床面にも上向きにラジエーターが…!?!?
風は前からしか受けないのに、どうやって上向きのラジエーターにも風を入れるのか
疑問に思って調べました!
車を下から覗くと答えがありました!
写真だとわかりにくいのですが、
下から覗くと見えるラジエーターの前にゴム板がついており、
ゴム板に当たった空気がその下を流れるので、ゴム板の裏側が負圧になり、
前から入った空気が床面のラジエーターに引っ張られて空気が入るそうです!
文系の私は理解に時間がかかってしまったのですが(笑)
お判りいただけましたでしょうか!?
BMW屈指のスポーツモデルなので、整流に対する対策が至るところに詰まっていますね✨
ちなみに、ラジエーター同士の間にもダクト(穴)があり、
タイヤハウス内にも空気を逃がす設計がなされています。
これでもか!というくらい冷却に重きを置いていますね(;・∀・)
この後も床下を覗くことになりますが、ご容赦ください(T_T)
お次はお待ちかねエンジンルーム(/・ω・)/
4.4L V8エンジンとご対面です!✨
ですが、エンジンと同じくらい目に入るものがありませんか・・・?
そうです!エンジンを囲うように組まれているこの補強バー!
BMWは、重たいエンジンをなるべくフロントの車軸より内側に置くことで
安定性や楽しいハンドリングを実現させているのですが、
そうなるとどうしてもエンジン内部が大穴になってしまいます。
そこでフロント剛性を高めるために、こうした6角形の補強バーで
補強がなされているという仕組みです。
もう1か所補強がチラ見絵する部分がございます。
1枚目は右リアドアの下から床下を覗いた写真、
2枚目は真後ろから床下を覗いた写真です。
お判りいただけますか!?ホイールベースの内側にひし形の補強バーが入っています。
ここまでの補強をするということは、やはり相当エンジンにパワーがあるということがわかりますね(;’∀’)
タイヤサイズは、BMWではお馴染み前後異径でとにかく大きいです!
フロントは21インチの10.5Jで、タイヤサイズは295/35R21
リアは22インチのなんと11.5Jで、タイヤサイズはなんとなんと315/30R22です!
都合上フロントの写真のみとさせていただきますが、中に見えるローターとキャリパーも
ホイール内にパンパンに詰まっており、車体も大きいながらピタッと止まってくれる高性能ブレーキです✨
最後にリア行きましょう(/・ω・)/
X5と大きく異なるところは、4本出しマフラーとディフューザーですね!
ちなみに音もド迫力です(笑)
上のルーフスポイラーも整流を考えた設計になっています。
車体のカラーがブラック・サファイアなので、より威圧感があってかっこいいです✨
少々わかりにくいですが、X5のトランクといえばこちら!
ドアが上下で2分割され、荷物の乗せ降ろし、狭い駐車場での開閉にとても役立ちます(^^)/
話したいことが多すぎてとても長くなってしまいましたが、
外装・構造だけでもこれだけの魅力があるすごい車なんです!
さて、次回は内装、インテリア編です。
お楽しみに(^^)/
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