お車を運転中、突然警告灯が点灯し
意味の分からないマークが表示されて驚いた経験はありませんか？
このマークはどんな意味があるのか？
対処法はどうしたらいいのか？
少しでも不安を無くしてより快適に運転していただけるように
今日は主な警告灯の意味と対処法をご紹介します！
危険！すぐに停車をしてください！
1.油圧警告灯
エンジン・オイルの圧力に異常があると点灯します。
すぐに停車してiDrive メニューからオイル量をチェックしてください。
充分な量にも関わらず点灯する場合は、
運転を停止してBMW 正規ディーラーへご連絡ください。
2.水温警告灯
エンジン冷却水の温度が異常に高く、
オーバーヒートの怖れがある場合に点灯します。
ただちに安全な場所に停車して、BMW 正規ディーラーへご連絡ください。
なお、冷却水が冷えていない状態でラジエーター・キャップを開いての点検は、
危険ですのでご注意ください。
3.充電警告灯
オルタネーターやベルトなど、充電系統に異常があると点灯します。
そのまま運転を続けるとバッテリー上がりの可能性があるので、
速やかにBMW 正規ディーラーへご連絡ください。
4.ブレーキ警告灯
ブレーキ・フルードの不足やブレーキ系統の異常が考えられます。
すぐ安全な場所に停車して、BMW 正規ディーラーへご連絡ください。
5.エアバッグ警告灯
エアバッグ・システムやシートベルト・テンショナーが
故障している可能性があります。
ただちにBMW 正規ディーラーへご連絡いただき、点検を受けてください。
注意！すぐに運転を中止する必要はありませんが
早めに点検を受けてください
1.エンジン警告灯
エンジンの制御システムなどに異常があると点灯します。
なるべく走行を控え、速やかにBMW 正規ディーラーで点検を受けてください。
2.ABS 警告灯
ABS（アンチロック・ブレーキ・システム）に異常があると点灯します。
通常のブレーキ性能は確保されますが、急ブレーキを避けて、
ただちにBMW 正規ディーラーに点検を依頼してください。
3.DSC 警告灯
点灯した時は、DSC（ダイナミック・スタビリティ・コントロール）
に故障の可能性があります。BMW 正規ディーラーに点検を依頼してください。
4.ステアリング警告灯
ステアリング・システムに故障の可能性があります。
BMW 正規ディーラーに点検を依頼してください。
5.タイヤ空気圧警告システムRPA
タイヤ空気圧の減少を知らせます。速度を落として慎重に停車し、
BMW 正規ディーラーへご連絡ください。走行を続ける場合は、
急なブレーキやステアリング操作を避けてください。
赤=危険
黄色=注意
緑=安全
温度の場合は、、、
赤=高温
青=低温となっております。
色で危険度をイメージするのは、わかりやすそうですね
また、赤い警告灯について
危険！すぐに停車してください！とお伝えしましたが
決して焦らず、落ち着いてお車を安全な場所に停車させ
表示された警告灯の内容を確認し、可能な場合はご自身で対処するとともに
iDrive のメニュー選択で表示されるBMW エマージェンシー・サービスや
正規ディーラーにご連絡ください
また、BMWのDriver’s Guideというアプリをご存じですか？
Driver’s Guide は、お客様の BMW / BMW i 専用の取扱説明書を
お手元のスマートフォンやタブレットなどの
モバイル端末でご覧いただけるアプリケーションです
お客様の BMW / BMW i の車検証に載っている
車体番号17桁 を入力していただくことで、
車両に装備された全てのオプションを含む
お客様専用のDriver’s Guideをご覧いただけます！
このアプリでは、上記の警告灯の詳しい情報以外にも
・クイック リンク
お客様のBMW / BMW i の状況に応じた解決策
・クイック リファレンス
お客様のBMWの状況に応じた解決策
・よくある質問
よくある質問とその回答(FAQ)
・取扱説明書
オプション装備を含むお客様のBMW / BMW i 専用の完全版取扱説明書
・画像検索
車両の部位から機能を見つけるための検索
・アニメーション
お客様のBMW / BMW i に装備されている最先端機能のアニメーション解説
など、車載されている取扱説明書とほぼ同じ内容なのです！
説明書がお手元にない時や
サクッと操作方法を知りたいときに役立ちます
皆様が少しでも快適なドライブ時間を過ごせますように
↓Driver’s Guideの詳しい情報はこちらをクリック↓
