本日は”ホース鈴木”がホースのお話をお送り致します。
突然ですが、皆様”馬術競技”をご存じでしょうか
オリンピック競技にも選定されていながら、ほぼほぼ
周知されていない悲しい現状ですが、他のスポーツ
ではまず体感できない魅力と感動があり、そして群を
抜いて華やかな競技である”馬術”。
そもそも”道具”では無く”動物(馬)”を扱う競技の為、
身近に感じる事の出来ない要因の一つでしょう。
まずは、競技種目から知って頂きたくご紹介。
■場馬馬術・・・20m×60mの長方形の競技アリーナ内で行う演技の正確さや美しさを
競う競技
■クロスカントリー・・・自然に近い状態の地形に竹柵、生垣、池、水濠、乾壕などの
ボリュームのある障害物が設置され、タイム等競う競技。
■障害飛越・・・競技アリーナに設置された様々な色や形の障害物を決められた順番
通りに飛越、走行するもので、障害物の落下や不従順などのミスなく、早くゴールする
競技
障害飛越競技はこんなにも大迫力!
然しながら、成人男性の身長(約1m70㎝)程の高さを最初から飛越
できる訳も無く最初はこんな感じから。
馬上に座るだけでも目線は2m50㎝くらいになりますので、
一般住宅の天井程の高さから見下ろす感じのイメージ。
上写真内の障害物に馬を誘導して飛越し、決められたコース
を制限時間内に走破し、減点方式による障害物落下とゴール
タイムの早さによって競い合うわけです。
ちなみに、上記がコース例でちゃんと飛越の順番も決められております。
“人馬一体”とは正にこの事で、私もヒィヒィ言いながら障害物に向かわせた
記憶がよみがえります
東京都内にも乗馬クラブはございますので見た目よりかなりの運動量と、
何よりも馬と触れ合える貴重な時間が得られますので、一度は是非体験
してみてください。
鈴木でした。