パリに続き世界ナンバー2位と言われる世界レベルの観光都市、ローマ。
ローマ帝国人が2000年前ぐらいに作った建物、1920年代のムッソリーニ時代に作られた建物、現代になって作られた建物、全てはあたりまえのように同居し、いつからあるのか解らない道で全てがつながる。
そのいつからあるか解らない石畳の道の上は、あたりまえのように人が歩き、あたりまえのようにクルマが走る。そして狭いその道の上では、とにかく多くのMINIを見かける。
狭い道に暮らす人々の生活にMINIのサイズがピッタリなのか、世界レベルの美しい街並みに暮らす人々の洗練された感覚がMINIのデザインを選ぶのか、きっとその両方が理由だろう。
古い石の床は冷たいし、水道・電気のトラブルも多々、さらに安くはないけど最高にオシャレな築100年のフラットに住む。利便性と価格を追求しすぎず、デザイン性とクオリティを大切にする。
そんな古き良き文化を尊重するヨーロッパ文化発祥の地と呼べるローマにて、MINIはもっともヨーロッパらしい自動車ブランドになりつつあると感じた。
MINIに乗ろう!