Luxury Compact Sedanと言われて、
やはり頭に浮かぶのはBMW New 3SeriesかMercedes Benz C classではないでしょうか。
もはや地球を代表する2車種ともいえるこの2台、
今年に入ってからお互いに好調なようす。
BMW 328iと競合になるのがMercedes Benz C250アバンギャルド。
価格も約570万とほぼ同価格、
さらに3月までと話題のエコカー減税も両車約25万円の優遇。
そうなると標準で装着してあるオプションと性能の比較になり、
かなり細かくなってきます。
まずはエンジン。
最高出力はBMW245psにMB204ps、最大トルクもBMW350NmにMB310Nm、
さらに燃費性能も10・15モードでBMW15.6km/LのMB13.8km/Lと、
ここはBMWがエンジン屋さんの面目躍如。
その他装備での差は、BMWが8速ATに対してMBが7速。
PDCやコンフォートアクセスが328iだけに装備されているのに対して、
C250にはリヤエアバッグやインターネットアクセスが装備されており、
その差はもはや個人的な好みに分かれるレベル。
ブランドイメージやデザインで選択される方が多いのでしょうが、
こうしてみるとかなり拮抗している事を感じます。
乗り味も少しずつSportyになってきた感がするC Class、
もちろん僕は I Love BMWに決まってますが、
優れたライバルがいるってのは良いですね。