Abe Blogをご覧の皆様、こんにちは!
いつもご覧いただきありがとうございます。
麻布ショールームより、新米ジーニアス川畑です。
麻布ショールーム横の芝公園も、木々が少しずつ色付いてきました。
秋を感じたいですが、今年はどこへ行こう…
箱根?日光?奥多摩?
そんな山道のドライブはBMWがおススメです(^^)/
さて、いつも入れ替わった展示車や試乗車などを中心に更新をしておりますが、
ジーニアスらしく、BMWのスゴさをよりお伝えすべく、
「BMWのここがスゴイ!」シリーズを
スタートしたいと思います!(笑)
不定期で紹介したいと思いますのでよろしくお願いします!
記念すべき第1回は、「ECO PRO」です!
シフトレバーの横についていることが多いこちらのスイッチ。
こちらは、BMWドライビングモードという装備のボタンです!
・SPORT
・COMFORT
・ECO PRO
(・ADAPTIVE)
走行状態に合わせて、ドライビングモードを変えることができるこのボタン。
以前お客様から、お問い合わせがございましたので、ひとつずつご紹介させていただきます(^^)/
①コンフォート
コンフォートモードはエンジンを付けた際にデフォルトでなっているモードです。
街乗り走行はもちろん、高速走行もできてしまう、
パワー、燃費、快適性、すべてにおいてバランスがいい万能モードです✨
この設定にしておけばまず運転中のストレスはありません( ̄ー ̄)
②SPORT
続いてSPORTモード!
standardは、最適な設定に車が自動でしてくれます✨
individual設定を選択すると、
ダンパー・ステアリング・エンジン・トランスミッションをカスタムできます!
これらをSportにすると、
ダンパーは硬く、
ステアリングは重く、
エンジンはよりレスポンスがよく、
トランスミッションはギアを引っ張るようになります!
つまりつまり、その車が持っているMAXのスポーツポテンシャルを発揮してくれます✨
Sportモードにすると、メーターが赤に変化します(^^)/
実際に走ってみた感じ、正直速すぎて最初びっくりしました(゜o゜)
エンジンもガンガン回るし、馬力が出やすい回転数まで引っ張り、
それをなるべく維持しながらギアを上げていくあの感じ、
車が「本気を出す」感じが伝わってきてワクワクしてきます(=゚ω゚)ノ
ただ、サーキットメインのモードなので、
街乗りでは高速の合流くらいしか出番はないかもしれません…笑
③ECO PRO
お待たせいたしました!!
今回の本題である 「ECO PRO」 について
詳しく解説していきたいと思います(^^)/
「ECO PRO」はその名の通り、燃費に全振りモードです。
一般的に「燃費走行」といえば急発進、急制動をしない、エアコンをなるべく使わない、
といったものがセオリーですが、それをBMWの電子制御が介入して行ってくれるモードです✨
そのため発進時は、これまでのモードと比べ、
もっさり・ゆったりとスタートします(^^;
ただ、BMWのコンフォートモードがそもそも速いので、
それほど違和感は感じません。
これはもちろん、その車のパワーがないというわけではなく、
急発進を行わないようにコンピュータが介入してくれているということです✨
走行面以外では、車内が快適な温度に落ち着いたらエアコンを弱めたり、
アイドリングストップを積極的に行うようになったりと、
とにかく燃費を稼ぎに来ます。
メーターはこのように青色になります!
では、「ECO PRO」にはどんな機能があるのでしょうか?
①セーリング
ECO PROの中でも一番燃費が稼げる セーリング 機能!
日本語に直すと「惰性」という意味で、25Km/h以上160km/h未満でアクセルを離すと、
いわゆるニュートラルのような状態となり、滑空するようになります。
エンジンブレーキが利かない分、回転数が落ちて燃費の向上につながるという仕組みです。
再びシフト操作をしてエンジンブレーキをかけるか、
ブレーキを踏むか、一定の速度まで速度が落ちると、
滑空が終わります。これをうまく使って燃費を向上させる優れた機能です✨
滑空となると速度が高い方が距離が伸びるので、
この機能がもっとも活躍してくれるのは高速道路上だと個人的に思います。
ちなみに、エンジンが暖気状態でないと発動しません(´;ω;`)
②ECO PROシートヒーター
こちらはシートヒーター搭載車のみの機能です!
チェックを入れると、シートヒーターの出力が低減されます。
③ECO PROエアコン
エアコンも、燃費を大きく左右するものです。
車内の温度から効率化を図り、風量や温度を調節します。
ECO PROエアコンにコマンドを合わせると、
通常時と比較した効率が右下に表示されます。
④ECO PROライトと視界
ドアミラーヒーターや、リアデフォッカー(後部ガラスの曇り防止電熱線)の
出力を調整し低減させます。
上記同様、通常時と比較した効率が右下に表示されます。
⑤走行ダイナミクス
こちらも、SPORTやコンフォート同様、
ダンパーとステアリングを設定することができます!
燃費とは直接は関係ないステアリング、ダンパーを設定できます。
⑥ECO PRO制限
設定した速度を上回ると、警告が表示されます。
無意識な速度超過を抑え、燃費走行を意識させてくれる機能です!
いかがでしたでしょうか?
状況に応じてこちらのモードを使い分けると、
よりBMWライフを楽しく過ごしていただけると思いますので、
ぜひご活用ください!
それでは、次回もお楽しみに(^^)/
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