おはようございますKUMAです。
先週末のフェアへもたくさんの方にご来場を頂きまして誠に有難うございました
さてさて、皆様 「 慣らし運転 」というものをご存知でしょうか
車両の可動部品を互いになじませることで、最適な耐用年数と経済性を得るのに役立ちます
以下、例として 「 New BMW M4 」 の慣らし運転をご紹介致します
エンジンディファレンシャル ギア
2000km以下
・5500/minを超えない
・アクセルペダルをいっぱいまで踏み込まない
・キックダウン(ベタ踏み)をしない
2000km(Mモデルのみ)
*慣らし運転点検整備の実施
・エンジンオイルとオイルフィルターの交換
・ファイナルドライブオイル(デフオイル)の交換
2000km以上
・エンジン回転数と速度を徐々に上げる
タイヤ
・最初の300kmまでは抑制して走行
ブレーキシステム
*Mコンパウンド・ブレーキの場合
・約500kmの走行後に適切な摩耗および接触パターンに達します
*Mカーボン・セラミック・ブレーキの場合
・約1000kmの走行後に適切な摩耗および接触パターンに達します
クラッチ
・約500km走行後に最適な機能に達します。
以上、今回はM4の慣らし運転をご紹介いたしました!モデルにより若干の違いはございますが、皆様のお車の取扱説明書にもこの様な慣らし運転について記載がございますので、必ずお読みになってください。
ではでは、本日も9時よりOpen致しております。
KUMA