先日のブログで我中古車部のスタッフ4名をご紹介いたしました。
関東組のポークのロース、山崎セールス。
ホースの鈴木セールス。
そして関西組の
エース藤田セールス。
西から来た東こと、ホープ東(あずま)セールス。
これからもよろしくお願いいたします。
でも、よくいう関東、関西ってことば。
そもそもどこから東が関東でどこから西が関西かって?
名古屋は関東に含まれるのか?それとも関西なのか?
名古屋は関西でもなく関東でもなく、中部ですよね。
で、気になって色々調べてみました。
その昔、東海道を通って江戸から西に向かって歩いて行っていましたが、
今のように新幹線や車ではないので、とてもじゃないけど1日ではいけませんでした。
徒歩の時速が4キロとして、大阪までの約500キロの道のりとなりますと
125時間かかります。
1日8時間歩いても2週間以上かかる計算です。
当然、途中で休憩し宿に泊まったりするわけですが、そこが宿場です。
また、宿場の他に要所要所でいわゆる検問所のような関所がありました。
その「関」が関東、関西の「関」であろう!って言われています。
ではどこの「関」か?
諸説あり、また時代により解釈は異なるようですが、私自身一番しっくり
きた「関」は「関ヶ原」の関。
新幹線で大阪に向かう際、岐阜羽島をでるとしばらくしてトンネルに入ります。
そのトンネルの先が関ヶ原。
冬場だと東海道新幹線が大雪で減速するあのあたりです。
関ヶ原の「関」が分かれ目といわれると、確かにそこ以西は関西感が
漂ってきます。
名古屋や岐阜は関東ではないような気がしますが、関東と関西の
それぞれの文化が融合し、みそカツやひつまぶしなどに代表されるように
名古屋ならではの独自の文化がある、まさに「中部」です。
危険なので禁止されていますが、エスカレーターのどっち側に立って
早く行きたい人を譲ってあげるか?のあれ!
東京はじめ関東では車と同じ右側が追い越し側、
関西ではその反対。
では、境目はどこか?って
やはり関ヶ原あたりのようです。
東海道線の駅でいったら「大垣駅」あたりまで関東方式のようです。
ちょっと余談ですが、京都に行ったとき、「おれ、そのくらい知ってる」って
余裕かまして右側に立っていたら、右側からバンバン追い抜かれました。
京都は、むかし都があったから独特の文化があるとか、観光客が多いから
関東方式だとか、諸説あるようですが、真意はわかりません。
関東人にとって関西人というとイメージが悪いと思う方もいるようですが、
そんなことないですよ!
エース藤田セールス、ホープ東セールスの関西人2人。
ストレート・ド直球勝負のバリバリですが、
関東組の山崎セールス、鈴木セールスと仲良くやっています。
残念ながら口先だけなら関西パワーにはかないませんが。。。。
ここ最近、毎日毎日くだらないブログをお送りしておりましたので、たまには
こんな真面目なブログもいいでしょう!?
ほな、サイナラ。(完全に関西かぶれです・・・)