Abe BMW Geniusの田中でございます。
ここのところ春日和がつづき、すっかりドライブの季節になりましたね。
お休みの日に久しぶりにマイカーを見てみたら
ボディにまだら模様がびっしりと付いていました。
花粉が雨に打たれて悲惨なことになった様です。
早々に洗車しないとキレイな模様がボディに転写されて
大変なことになるな、と思いつつ
春眠暁を覚えずで、つい億劫になるこの頃です。
さて、今回はカタログには載っていない事や
実際に乗ってみて使ってみて感じたことを
わたくし田中が様々な角度から徹底検証する
Genius田中が見つけた!BMWの魅力 シリーズ
記念すべき第1弾はこちら!
2シリーズ グランツアラー 「218i」
こちらのクルマを大解剖したいと思います。
前からみるとスタイリッシュなフォルム。
ワイド&ローを演出する為にエンジンフードに
プレスラインと呼ばれる線を入れることで
視線を下へと集めて車高を低く見せる工夫がなされています。
こんなにスタイリッシュなフロントマスクですが
サイドに目をやるとまさにギャップ!
このクルマの魅力はまさに中身にあります!
とにかく使う人の事を考えて作られているなと
知れば知るほど感じる、そんなクルマです。
まずグランツアラーについて簡単にご説明を。
こちらは7人乗りのクルマでして、
デビュー当初は「BMWがついにミニバンを作った!」と
世間の話題をさらったことも記憶に新しい事と思います。
BMW公式にはミニバンとは呼称せず、
“Multi Purpose Vehicle”=MPV(マルチな用途に使えるクルマ=多目的車)
としています。
それでは、解剖して参りましょう。
1つ目はこちら!
フロントシートです!
座面を見ると後ろ寄りに傾いているのが分かります。
私も含め、セダンタイプに乗りなれた方からすると
はじめは違和感を覚えるはずです。
しかし!クルマが動き始めると、不思議と
この姿勢がフィットしてくるのです!
着座位置がセダンよりも高い分、姿勢を変えることで
運転操作が楽になるのでしょう。
このような工夫で走りの楽しさを演出する
BMWのクルマ作りに感服です!
つづいて2列目後部座席に参りましょう。
こちらは3列目に着席できる状態の写真です。
足元空間が少し狭いようにも感じますが、
フロントシート裏はヒザが当たらないように
工夫されています!
身長172cmの私も余裕を持って座れます。
そして3列目!
こちらはご覧の様に着座位置が非常に低く、
体育座り感が否めませんが、、
これはシートベルトを着用することで
収まりよく座ることができます!
締め付けも強くないので、見た目ほどのストレスは
感じずに過ごせそうです。
グランツアラーは3列目に着座した時の視界が保たれる様、
Cピラー部分の小窓が大きく作られています。
上:グランツアラー
下:5人乗り仕様のアクティブツアラー
ご覧のとおり大きさが全然違います!
それもそのはず、アクティブツアラーに比べて全長を
21.5cmも長くして作っているのです!
これにより室内空間の余裕を生み出しているのですね。
3列目の方にもホスピタリティを忘れません。
ルーフ照明は3列目頭上にも備えられています。
….思ったよりも長くなりそうなので今回はここまで!
後編に続きます!!
今週末はAbe BMW 麻布ショールームへ!
今回ご紹介した2シリーズの他、3シリーズも
お得にお乗り頂けるキャンペーンをご案内しております。
芝公園はぶらりと散策するには心地の良い季節を迎えました。
お散歩の合間にぜひお立ち寄りください。
ショールームスタッフ一同心よりお待ちしております。