今日は特徴的な細部をご紹介。
車内に座りドアを開閉するとすぐに気付くのが、この特徴的なドアハンドル。
ドアを開けるときには、
ドアノブと言うのかな、写真では金属のドアをあける際に引くレバー、を引いて、
その後ドアハンドルを持ってドアを開けます。
中にはアメリカンに内側から蹴っ飛ばして開ける人もいるかもしれませんが(笑)。
New 7はこのドアハンドルが通常と大きく異なる位置にあり、
しかもウッドパネルと同一化してます。
他のBMWはドアノブの下にドアハンドルがあるので最初はアレッ?と。
しかし慣れると違和感もほとんどない上に、内側に突き出すドアノブが無いだけで、
ドア周辺のインテリアデザインがすごくスッキリ。
細部の変化ですが、まさに革新的。
このNew7のドアハンドルにはもう1つ大きな意味があると、ドイツでデザイナーが言ってました。
それは、ドアを開閉するたびに質の高いウッドパネルによるインテリアを、
オーナーが直接触れるということ。
手で握る事によりインテリアの高品質を実感する、とてもBMWらしい考え。