イグニッションコイル | 株式会社ABE MOTORS

Abe Blog

イグニッションコイル

つい先日も、よく一緒に遊ぶ先輩のE91にてこの部品を交換。
『イグニッションコイル』

この部品で高電圧を発生させてプラグに誘導し、
プラグで放電して『バチッ』と発火。
それがガソリンに引火して爆発して、ピストンがグルグル動く。

結果このイグニッションコイルが故障して高電圧を発生できないと、
プラグで通常通りに発火しなかったり、『バチッがペチ』だったり。
そうなるとピストンが正常に作動しなくなります。

ピストンが正常に動かないと、
エンジンかけてる状態でクルマがガタガタ揺れたり、
タコメーターがグラグラ安定しなかったり、
ひどい時にはガンガンと振動がシートまで伝わります。

プラグや他のエンジン部品の故障よりも、
この一種の変圧器、電気部品の故障が多い気がします。
ちなみにBMWではドイツのBOSCH社製がほとんどかと。

エンジンにもよりますが、E91ではDME診断+部品と工賃合わせて2万円ぐらい。

写真の細い方がプラグに上からかぶさり、
1気筒に1コイグニッションコイルが装着されてます。
E34の前期ぐらいまでは1個のイグニッションコイルから、
プラグコードでプラグまでつながってたらしいです。

オープンエア

BMW M Performanceパーツ

関連記事

  1. 日本に一台?〇〇色のM8 Competition💛 from 品…

    2021.01.13
  2. BMW M Performance Automobiles !

    2012.05.25
  3. こんな猛暑日には・・・

    2015.08.02
  4. Webリニューアル

    2014.08.04
  5. M Gmbh in FUJI

    2010.10.08
  6. 120 Coupe の続き

    2010.05.27

NEW POSTS

ARCHIVE

PAGE TOP