日本でのプレスリリースが終わり、ついに来月登場するNew 1シリーズ。
116が308万円、120が367万円と前回をあまり変わらない価格設定、
しかし装備はもちろん大幅にアップ。
最大の注目ポイントはN20の名前でよばれる、
新型4気筒ツインスクロールターボエンジン。
1シリーズからスタートし将来的には5シリーズまで搭載される、
BMWが繰り出す渾身の高環境性能エンジンがこちら。
10・15モードでは17.6km/L、高速道路の燃費が楽しみです。
最高出力が136ps/4400-6450、最高トルクが220Nm/1350-4300と、
走る楽しさをしっかり楽しめるパワー。0-100kmだと9.1秒。
ちなみに、
VWのゴルフTSIが燃費は16.4km/Lで、0-100kmが9.5秒、
AudiのA3 1.4TFSIが16.6km/Lで、9.5秒(ほぼ同じエンジンを共有…)。
やはりBMWがパワーと燃費両方で上回ってますッ!
このエンジンにエンジンオートスタート/ストップ機能が加わり、
BMW史上最高の環境性能である116i。
な・の・にFR(後輪駆動)ですから!
このサイズと価格でFR、1シリーズは非常に稀有な存在なんです。