UEFAチャンピオンズリーグ決勝、いよいよ今夜。
深夜3時からフジTVでの放映。
奇しくもか実力なのか、2年前と同じカードとなった決勝。
史上最強のチームとさえ言われるバルセロナFC、
その史上最強を倒せるのはこのチームしかないといわれるマンチェスターUnitied。
若くして最強のチームを率い華麗で攻撃的なサッカーを目指し、
選手にも慕われるスペイン出身、バルサのグアルディオラ監督。
70近い年齢ながら『Sir(サー)』の敬称とともに名前を呼ばれシンプルなサッカーを目指し、選手には規律を重んじるスコットランド出身、マンUのサー・ファーガソン監督。
2人の監督だけでも人間としてあまりに魅力があり、興味がつきない戦い。
人気も世界一だったバルサだが、レアルとのセミファイナルあたりからシュミレーション(故意にファウルをもらう演技)が多発しており、最強チームにありがちなアンチファンが世界中で増え、悪役なイメージさえ感じさせる最近。
対してマンUは対照的に静かに決勝まで勝ち上がり、その悪役に立ち向かう正義のヒーロー的な雰囲気を感じさせ、さらに舞台は母国UKサッカーの聖地ウェンブリー。
決勝までの経緯、決勝の舞台、監督も完璧、もちろん役者は世界一流。
同じコトを2年前にもやっている成長が感じられない僕の予想は2−1バルサ。
http://dealer-blog.bmw.ne.jp/abebmw/daily/200905/27
なんだか無難だな(笑)