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BPS品川の大変タメになるブログ
今回は意外と知られていないですが、
燃料についてのお話でございます。
最近はBMW車でも爆発的に売れ続けている
ディーゼルエンジン搭載モデル、
燃費の良さと、ガソリンと比較し、軽油の価格のお得さが
最大の魅力のポイントの一つですねー。
しかし燃料であるこの軽油、日本国内でも
給油する場所によって
そして季節によって
実は種類と価格が違います。
特に冬場は、東京の軽油よりも寒冷地の軽油のほうが
価格が高いんです!
理由を簡潔明瞭、懇切丁寧にお伝えすると、
使用できる限界温度が違います!
凍らない温度が低ければ、低いほど
価格が高くなるようです。
要は寒いところでは東京の軽油は
凍っちゃう可能性が高いということです!
以下、インターネットからの丸パクリ情報
軽油は、種類によって以下の温度で流動しなくなります。
JIS特1号 +5℃以下
JIS1号 -2.5℃以下
JIS2号 -7.5℃以下
JIS3号 -20℃以下
JIS特3号 -30℃以下
※上記温度はあくまで目安です。
冬場は東京のガソリンスタンドで給油した軽油のまま、
寒冷地へドライブして一晩放置なんてことを
してしまうと軽油が凍って、エンジンかからないですー
ってことになるかもなんです。
こうなってしまうと、軽油が溶けるまで自力走行できませんので
せっかくのお出かけ先で、レッカー呼んで云々・・・・と
想像するだけで面倒くさいこと全開、気力体力ともに
消耗しまくりの最悪のシナリオになること間違いございません。
寒冷地へディーゼル車で
お出かけの際は
必ず現地で給油を行いましょう。