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まず、大阪泉州の岸和田だんじり祭り
岸和田だんじり祭の最大の見せ場、「やりまわし」。
重さ4トンもする“だんじり”が、曳行(えいこう)時に見せる、「ソーリャ!」「ソーリャ!」の掛け声共に速度を落とさずに急カーブを曲がる。
だんじりの曳き綱の付け根を持つ綱元(つなもと)がライン、速度を決め、屋根上の華型、大工方(だいくがた)が指示を出し、後梃子(うしろてこ)を外側に振って行います。
その全員の息が合って初めて「やりまわし」が成功します。
夜になると、昼間とは打って変り、提灯をぶら下げただんじりが町内を回る、「灯入れ曳行(ひいれえいこう)」が見られます。
昼間が「動」のだんじりなら、こちらは、「静」のだんじり。
昼の迫力と夜の綺麗な雰囲気
1日中楽しめますよ
だんじり祭り、一度見に行ってください
※次週は、だんじりでもかち合いをする泉州・泉大津のだんじりをご紹介いたします(私はこちらのだんじりを昔はひいておりました(笑))