3月になりましたが、まだまだ朝晩は、BMWの外気温度警告の点灯する(3℃以下)日が続いております。
そんな「寒さ」に感謝?する一日が、ありました。一昨日の水曜日にお休みを頂戴し、
前勤務先のBMW神奈川ディーラーのセールスと一緒に、静岡の名門ゴルフ場 「裾野カンツリー倶楽部」にて
プレーして参りました。1、5ラウンド予約の為、朝一番 「7:32」のトップスタートでした。
気温は、ほぼ「0℃」でしたが、この寒さから、空気が澄んでおり、冒頭の通り「感謝」する「景色」と出会えました。
裾野カンツリー倶楽部は、日本を代表する「シニアプロトーナメント」であります「ファンケルクラシック」を
2001年の初回大会から継続して開催されている、静岡の名門コースです。
1年に数回、お伺いをさせて頂いておりますが、基本的に「曇り」の日が多く、富士山がこんなに
綺麗に見えた事は、なかなかありません。本当に素晴らしい「絶景」でした。
私自身、ゴルフを始めたきっかけのひとつに、「非日常を求めた事」があります。
「休日を無駄にダラダラと過ごしたくない」「1日に何キロも芝の上を歩く」「各々の地域の特産品を食べる」
「気の合った仲間とお喋りをしながら過ごせる」そして「場所場所での景色を見る事」も大きなきっかけのひとつです。
朝一番のティーグラウンドで吸う空気、ぐるりと一周見渡す景色・・・・今日も来て良かったと思う瞬間です。
そんな満足を一日中味わえた一日でした。(青い空と富士山、裾野市の街並み、本当に綺麗でした。)
「静岡の名門コース」と言われるだけに、お客様応対、設備、食事、コース管理、全てにおいて大満足でした。
ですが・・・いつも「1点」、このコースには問題があります。それは・・・スコアです。
今年は、例年に無く「ショットの精度」が良く、冬ゴルフでも、数回の「80台」を記録し、少々調子に乗っておりました。
が、毎度の事ではありますが、このコースの最大の難点は「グリーンの難しさ」にあります。
まず「グリーンが速い事」(ボールの転がりが良い)です。年間を通じて「10~12フィート」のグリーンスピードです。
併せて、アンジュレーション(グリーンのうねり)が難しく、加えて、「富士山廻りのコース」に共通する「芝目」(芝の生える向き)
までもが複雑に絡み合い、パッティングの苦手な私は、いつも「グリーン」で苦戦を強いられ続けています。
(一般的に、芝目は「水」や「風」の流れによって生じます。富士山を背にすると、ボールの転がりが良く、
富士山に向かった場合は、ボールの転がりが悪くなります。故に、グリーンが登りでも、異常に速い事があります。
最悪は、富士山を背にした下りのパッティングです。いつもの距離感で打ったならば、確実に「奈落の底」に落ちます。)
自分的には、今年はパッティングの調子もそこそこで、「ハーフ15パット以内」で上がれておりましたので、
「裾野で90切りを!!」と意気込んで乗り込みましたが、やはり「返り討ち」に会う羽目になりました。
結果は・・・「OUT:48(内パット数22) IN:46(内パット数20) トータル:94(内パット数42)」という結果でした。
バーディパットがボギーになり、パーパットがダブルボギーになり・・・・本当に「キャディさんをお願いすれば良かった」と、
後悔を致しました。皆様、裾野カンツリー倶楽部でラウンドの際は、「キャディーさん付き」をお勧め致します。
今度の定休日「3/13(月曜日)」は、近隣のBMWディーラー「ヤナセBMW」との会社対抗戦
(両社8名ずつの参加メンバーで、各組ダブルス・マッチプレー&全員ストロークプレーの勝負になります。)を
千葉の「鶴舞カントリー倶楽部」で行います。 ABE BMW ゴルフ部 必勝あるのみ?!です。