【特別対談】BMW ディーラー表彰3部門受賞! | 株式会社ABE MOTORS
特別対談2017.03.16 Abe BMW品川ショールーム

Abe BMW BMW Group Japan 2016年 ディーラー表彰3部門受賞

広まる、駆けぬける歓び。

Abe BMW BMW Group Japan 2016年 ディーラー表彰3部門受賞
ホルガー・クリーク氏

BMW Group Japan
営業本部長

ホルガー・クリーク氏
阿部 良太氏

株式会社阿部モータース
代表取締役社長

阿部 良太氏
日高 章氏

株式会社阿部モータース
専務取締役

日高 章氏
Abe BMW 品川ショールーム

阿部まずはホルガーさん、多忙な3月に来社いただきありがとうございます。2016年は様々なサポートのおかげもあり、これだけの特別な賞を受賞することができました。今日は改めてこの受賞について、3人で話をできたらと思います。

クリーク氏ここに来るのはこれで3回目だと思いますが、最新のBMW CIと余裕ある7台の展示がとても心地よいショールームですね。
それにしても昨年は素晴らしい実績でした、本当におめでとう。このように対談という形で受賞を一緒に振り返ることが出来るのは、私にとっても嬉しく感じます。

日高受賞は①優秀ディーラー賞 ②Best 7 Series Salesディーラー賞 ③Best M model Salesディーラー賞の3部門になります。まず、優秀ディーラー賞について話をしましょうか。

優秀ディーラー賞について

クリーク氏これらは新車・中古車・アフターセールス・CSなど総合的に高得点だった結果です。全部門の評価数値が高くなければ獲得できない賞ですが、受賞理由は何だと思いますか?

阿部拠点と人材への投資が早い形で結果に現れたと思います。
2015年7月に品川ショールームを現在の場所に移転オープンし、2016年は最初のフルイヤーとなった。ベイエリアにあり試乗車も豊富で、居心地の良いショールームとしてご来場数が増えている。

日高品川ショールームの販売増により、伝統のAbe BMW麻布ショールームと同等に近い販売力になり、2つの新車拠点が競い合うことで両拠点がより強い力を発揮してくれた事も要因ですね。
同時に中古車拠点であるBPS品川が独立店舗になった事により、販売実績が大きく増えている。新車販売時の高い下取り価格を支えると同時に、東京都品川区らしく高品質かつ特色あるXモデル、Mモデルなどの在庫が豊富になっている。

クリーク氏1つの拠点オープンにより既存店舗のパフォーマンスが上がったのは特別な事例だね、各拠点におけるマネージメントと、拠点間のコミュニケーションが良い事が理由かもしれないね。

阿部人材については、おかげさまで遠方を含めた様々なエリアからの応募がある。アクセサリーの装着、お客様とのゴルフやサーキットイベント、社内での走行会、などを続ける事により、都心で元気なディーラーと言うイメージや評判を得た事が理由だと感じる。メカニックは定期的に新卒を整備学校から採用しているが、中途入社で既に中心メンバーとして元気にやってくれているメカニックもいる。

日高セールスは北海道、関西、東北など各地から中途採用での応募がくる、良い人材は積極的に採用している。
2020年のオリンピックまで東京は間違いなく発展する。人材不足が理由の募集ではなく、成長の為に良い人材はいつでも歓迎です。

クリーク氏人材と拠点への投資は間違いなく重要であり、さらに相互が関係しているように感じる。
例えば、投資をした拠点だからこそ、新たな人材を集めることができるし、人材への投資も効果的になると感じる。両方への投資を継続して行うAbe BMWには今後も期待をしている。

Best 7 Series Salesディーラー賞について

阿部続いてBest 7 Series Salesディーラー賞について。2016年は57台の7シリーズを販売できた、これはAbe BMWの新記録であり、新しい7シリーズの優れた商品力にも大きく後押しされたと思います。

クリーク氏7シリーズ販売台数の全体に占める割合が全国平均で約5%のなか、Abe BMWは9%を超える、これは全国ディーラーでNo.1の数値。BMWブランドで最も重要なモデルである7シリーズの販売が強いのは、ビジネスパートナーとして非常に心強い。いくつか理由はあると思うが、紹介できるかな?

日高まずはお客様に支えられての受賞であることは言うまでもなく、大変感謝しています。セールスコンサルタントを中心に長い信頼関係を築くことができる体制があるからこそ、7シリーズへの代替、ご紹介による7シリーズの販売が進んだ。次に、中小企業を中心とする法人顧客へのアフターサービスと販売の豊富な経験と、BMW Japan Financeの優れたファイナンス商品の提案も大きな理由だと感じます。

阿部私もお客様との長い信頼関係が、7シリーズ販売における最大の成功理由であると感じます。まだ方法などはこれからですが、改めて7シリーズのお客様に御礼をお伝えするようなことができればと考えております。

Best M model Salesディーラー賞について

クリーク氏最後はBest M model Salesディーラー賞だね。こちらも販売比率が7%と、全国平均の3%を大幅に上回る結果でした。

日高品川ショールームをM認定ディーラーとしてオープンできたのは良い結果だったと感じます。昨年の販売モデル別の順位を調べたらM2、M3、M4の順番でした、今年に入ってもM2人気は止まらず Mモデル全体の台数を牽引しています。

阿部グループ会社の阿部商会にて取り扱いしているチューニング関連商品のイメージや、自社サーキットイベントのイメージにより、Mのイメージは以前からある。しかし今回の受賞でAbe BMWにおける『We love M』のイメージをさらに強化していきたいと改めて感じました。余談ですが、この対談記事を作成している間に、中古車部からM2を2台とM4 GTS1台の仕入があったと連絡を受けました。

阿部良い機会なので逆にお聞きしますが、BMW JapanからみたAbe BMWの印象はどうでしょうか。

クリーク氏重要なビジネスパートナーであると考えています。
ディーラー会議では私達にとっても価値がある新しいアイデアをもたらしてくれている。同時に信頼できるビジネスパートナーでもある。新車の目標台数を達成し、私達と一緒にターゲットの達成に尽力してくれている。
これは個人的な意見かもしれないが、オープンに話しができていることは大変助かっているし、これからも遠慮なく言って欲しい。
また、Abe BMWの特別な点はモデルミックスがリッチなことだと感じる。オプションが多い車種や、ハイエンドモデルの販売が多い。例えば今日もショールームには540iが展示してあり、さすがだと感じている。

日高実は、他のニュー5シリーズが全部完売してしまったから、展示車が540iなのです(笑)

クリーク氏今年のAbe BMWへの期待としては、もちろん去年と同じように新車販売の素晴らしいパフォーマンスを継続して欲しい。また今年はNew5シリーズの販売が特に重要になる、モデル別で競合他社を上回り、このセグメントでNo.1を獲得して欲しい。Abe BMWには5シリーズの販売でも期待をしている。
将来について考えると、自動車業界は大きな変化のタイミングを向えていると思う。電気自動車、自動運転、異なるカスタマーグループなど、様々な変化が予測される。しかしAbe BMWのようなディーラーならこれらの変化にも対応していけると思っている。

阿部なんだか無理に褒めてもらったようで申し訳ないですね笑。でも改めて様々な話しをする機会ができて良かったです、今回は本当にありがとうございました。

クリーク氏最後に、この3月も目標達成よろしくお願いします!笑。

阿部日高ワハハハ。

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